2025年1月24日
ミャンマー国際理解講話会
配信元企業:合同会社ジーフロッグ
日本国内ではミャンマーに関する情報が少ない状況が続いておりミャンマーについて知る機会は限られています。
そこで今回、「衣」、「食」、「住」という身近なテーマを通じて、日本とミャンマーの文化的な違いを学び参加者にミャンマーへの関心を持ってもらうことを目的とした講話会を成田市立玉造中学校にて実施しました。
【玉造中学校】
昭和60年4月に開校した玉造中学校は、創立40年目の中学校でユネスコスクールに加盟しています。
印旛沼に近い、成田ニュータウン北部に位置しており、生徒数211名、10学級の学校です。
学校教育目標は「徳・知・体の調和が取れ、未来を切り拓く力をもった生徒の育成を図る」となっており、生徒は「当たり前のことが当たり前にできる」をスローガンに日々学習活動に励んでいます。
【ユネスコスクール】
ASPnet (Associated Schools Network)は、ユネスコの理念を学校現場で実践するために1953年に発足した、国際的なネットワークです。加盟校同士が活発に交流し、生徒間・教師間で情報や体験を分かち合い 、地球規模の諸問題に若者が対処できるような新しい教育内容や手法の開発、発展が目指されています。
近年では世界182か国で12,000 校以上がASPnetに加盟して活動しています。
日本では、ASPnetへの加盟が承認された学校を、「ユネスコスクール」と呼んでいます。
【講話会の概要】
1.ASEANについての説明
2.ミャンマーについての説明
・ミャンマー伝統衣装「ロンジー」の紹介
・ミャンマー伝統の日焼け止め「タナカ」体験
・色紙へ生徒の名前をミャンマー語で記載
・質疑応答
【今後の展開】
多くの若者がミャンマーに関心を持ち、国際理解を深めるきっかけやSDGsの「10 人や国の不平等をなくそう」、「16 平和と公正をすべての人に」へ繋がるような講話会を全国で開催します。
本活動を通じて、日本とミャンマーの架け橋となり、相互理解を促進していきたいと考えております。