起業家に影響を与えたこの一冊

起業家

堀江車輌電装株式会社 代表取締役 堀江 泰さん

『流星ワゴン』 著者:重松 清

公開日:2018年3月22日

流星ワゴン

私は本が好きで、以前は年間200冊以上も読むこともありました。

これまで、色々な分野の本を読んできましたが、特に重松清さんの本が好きで、「流星ワゴン」も発売直後に購入しました。

主人公の永田一雄は、会社をリストラされ、妻からは離婚を告げられ、子供は受験失敗で引きこもりとなり「死んでもいいかな」と思う状況でした。そんな中、人生の分岐点となった過去へ連れ戻されるという話です。

日頃から私も「過去は変えられない、未来をつくるために今をどう行動するか」が大切であり、すべてのものが積み重なって日常の事象は起きていると考えています。

仕事や日常生活においても、直接人に会い、その人が持つ雰囲気や空気感、考え方などから様々なことを判断するようにしているので、常に人との出会いを大切にしています。

ただし、限られた時間の中で、世の中のすべての人に直接会うことはできません。

重松清さんの本は、日常にある普通のことを掘り下げて描かれており、社会の縮図を見ているようで、とても参考になります。経営者の自叙伝などは、経営者自身が「ぶっ飛んでいる」ので、残念ながら、あまり参考にならなかったりします(笑)。

今日の社会の中で、私自身は恵まれた環境化にいると思います。だからこそ攻める経営もできますし、新しいことも始められるのかもしれません。

起業家プロフィール

堀江車輌電装株式会社 代表取締役 堀江 泰 代表取締役 堀江 泰 堀江車輌電装株式会社 代表取締役
私立聖望学園高校卒業。2000年に父親が経営する堀江車輌電装株式会社入社。車両部の現場を 7年間経験し、2007年に常務取締役、2012年に四代目代表取締役に就任。
代々続く車両部の拡大の一方で、2014年には障がい者支援事業を立ち上げ、 2016年には M&A によりビルメンテナンス事業を立ち上げ事業領域を多角化。先代から続く【人】への想いと経営理念である「柔軟な発想と実行力で、広く深く社会に貢献する企業」 を軸に事業へ取り組む。埼玉県出身。
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