2024年8月8日
Varonis、AIを活用したデータの発見と分類機能を発表
配信元企業：Varonis Systems, Inc.
■ 新しい大規模学習モデル (LLM) 駆動型のデータスキャン機能により、お客様に優れた精度と規模でより深いビジネス文脈を提供
【ニューヨーク発、2024年8月6日(火)】データセキュリティのリーダーであるVaronis Systems, Inc. (Nasdaq: VRNS)は、本日、業界をリードするデータ分類エンジンを強化する強力な新しいAI機能を発表しました。新しい機械学習技術を使用したVaronisでは、これまで以上に優れた方法でお客様固有のデータを自動的に発見、理解、分類することができるようになります。
正確で完全なデータ分類ができなければ、リスクの優先順位付け、露出の修正、下流でのセキュリティ制御の強制は不可能です。AI分類機能の追加により、Varonisは既に膨大な分類機能を拡張し、業務に適したツールを選択するための豊富な武器を担当チームに提供します。
広範な学習データセットを必要とし、正確性に苦闘する第1世代のAIソリューションとは異なり、Varonisの次世代AIデータ分類では以下が提供されます：
•最小限の学習要件。Varonisのトレーニング可能なAI分類器は、高い精度を達成するために必要な真陽性のデータはごく僅かです。
•費用対効果の高いローカルデータスキャン。VaronisのAIモデルは、ローカルコンピューターで実行できるほど効率的で費用対効果に優れています。スキャンするためにお客様データを環境から出す必要がありません。
•透明性と柔軟性。VaronisのAIモデルはブラックボックスではありません。適応性が高く、検証も簡単です。
「Varonisのどのお客様もみな異なり、それぞれ独自のデータタイプや書式をお持ちです。トレーニング可能なAI分類器の力と、Varonisの実証済みの分類機能を組み合わせることにより、組織は複数の手法の利点を享受し、精度、パフォーマンス、コストを最大化することができます。」と、VaronisのDavid Bass（エンジニアリング部門担当専務兼最高技術責任者）は述べています。
AIによるデータの発見と分類機能は既に利用可能となっています。Varonis Data Security Platformが、重要なデータを自動的に発見し、適切なユーザーのみがアクセス権を持っていることを確実にし、リアルタイムで脅威を検出する方法の詳細については、Varonisにお問い合わせください。
（訳注：AI分類機能は英語をサポートします。将来のバージョンで多言語サポートを追加することを計画しています。）
■ その他の参考資料
•Varonisのデータの発見と分類についてもっと読む。
https://www.varonis.com/ja/use-case/data-classification
■ Varonisについて
Varonis (NASDAQ: VRNS) はデータセキュリティのリーダーで、従来のサイバーセキュリティ企業とは異なる戦いをしています。クラウドネイティブなVaronis Data Security Platformは、重要なデータを継続的に発見して分類し、露出を解消し、AIを活用した自動化により高度な脅威を検出します。
世界中の数千社もの組織がVaronisを信頼し、SaaS、IaaS、ハイブリッドクラウド環境など、どこにあろうとデータを保護しています。お客様はVaronisを活用して、データセキュリティ態勢管理 (DSPM)、データ分類、データアクセスガバナンス (DAG)、データの検出と対応 (DDR)、情報漏洩防止 (DLP) など、幅広いセキュリティ成果を自動化しています。
Varonisは、後回しにせず、まず最初にデータを保護します。詳しくは https://www.varonis.com/ja をご覧ください。
