2026年7月7日
トルコ(イスタンブール)への輸出はなかなか難しい ~すべてのモノがトルコ帝国式~
配信元企業:一般社団法人ハラル・ジャパン協会

イスラム諸国50か国シリーズ、「トルコ共和国」の話をしたいと思います。
トルコ共和国は、アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがり、「東西文明の十字路」として独特の歴史と文化を持つ国です。
美しいモスクが立ち並ぶ都市、壮大な大自然、そして世界三大料理の一つであるトルコ料理など、非常に多彩な魅力にあふれています。
また、歴史的な背景から世界屈指の親日国としても知られています。
イスタンブール:
ボスペラス海峡を挟んでアジアとヨーロッパに分かれる世界唯一の都市。
アヤソフィアやブルーモスクなど輝かしい歴史遺産が集まります。
首都:アンカラ(最大の都市はイスタンブール)人口:約8,500万人、言語:トルコ語、
宗教:イスラム教(人口の大部分)通貨:トルコ・リラ(TRY)
グルメと文化:世界三大料理:
中東、中央アジア、地中海の要素が融合したトルコ料理。
代表的な食べ物:
ケバブ(肉料理)、チャイ(紅茶)、バクラヴァ(甘いパイ菓子)。
親日的な国民性: 1890年のエルトゥールル号遭難事件での日本人の救護や、1985年のイラン・イラク戦争時の日本人救出劇など、深い歴史的絆があります。
親日国だから日本のモノがトルコにはたくさんあふれている、間違いです。(汗)
トルコは帝国のプライド、ヨーロッパ、アジア(中央アジア、中東)、アフリカ、ロシアなど八方美人戦略の外交です。
そしてエルドアン大統領は首相時代も含め23年以上の長期独裁政権で、国民の生活は疲弊してなかなか豊かな国になりません。国土が広く内政に諸問題もありますが、スゴイインフレです。
なかなか物価が高く、日本人も生活に困ります。
ハラル認証はトルコはイスラム教の国ですが、基本国内はいりません。輸出はいるという二重ルールです。
しかし時々、非食品にもハラル認証があったり、肉類にはなかったり、不思議な国です。
成分がハラル、輸出できる規制をクリアする原材料をトレースすることがとても重要です。
日本の食品、非食品はほぼ皆無で、日本食レストランも少なく、ハンドキャリー、
越境ECレベルで、中華、インド料理屋も少なく、超保守的な国です。
しかし、ヒントは中央アジア(CIS)エリアへの、北アフリカへの、またサウジアラビアへの入口(ゲートウェイ)。
効果は将来期待できるかもしれませんが、大統領が変わらないと難しい!?かもしれません。
ヨーロッパのビューティー、特にイタリアが圧巻ですが、Cビューティー(中国)、Kビューティ(韓国)も頑張っています。日本のJビューティーも入り込みたいですが、とにかく輸出も難しいのでトルコ国内製造も模索が必要です。日本はJサプリで長生き、健康長寿、糖尿病改善の方向を目指した方がいいと思います。
中小企業も粘り、コツコツやれば、トルコマーケットも開くことができると思いますが、親日国=貿易OKにはなかなかならないようです。
文責:一般社団法人ハラル・ジャパン協会
代表理事 ハラルビジネスプロデューサー 佐久間 朋宏
お問い合わせ先
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