2025年5月15日
キッチン白書2025公開 キッチンは「調理の場」から「楽しさを発信する基地」へ?
配信元企業:クリナップ株式会社
※調理に必要な食材と調味料、レシピがセットになった商品の総称
① 調理時間はさらなる「時短化」へ
2018年の調査と比較し、1日の調理時間が「10分未満」は約20Pt増加。
「30分〜1時間未満」は15Pt減少。「1時間~2時間未満」も10Pt減少。
全体的に調理時間の短縮化の傾向が見られる。
② ミールキットで一手間かけ、楽しい情報発信に
ミールキット利用意向者の約3割が「SNSに投稿する」と回答。これは全体
の約8倍に相当する。SNSを参考に「キッチン環境を整える」と回答した人
も、全体の約5倍となる。ミールキット利用意向者はSNSでの情報交換を
目的に、調理したり、キッチン空間を充実させたりして楽しんでいる姿が
伺える。
その他、詳細は『キッチン白書2025』をご覧ください。
https://cleanup.jp/oikura/kitchen-hakusyo/
【調査概要】
実施期間:2024年11月1 日〜5日 / 調査対象:全国の 18 歳〜69 歳の男女
(料理をしない人を除く) / 回答者数 スクリーニング:3,000名、
本調査:788:人 / 調査方法:インターネットによるアンケート調査
【「おいしい暮らし研究所」とは】
キッチンを通じた、楽しいふれあいの場作りに貢献するために、生活者の
食や暮らしに関する情報の収集、調査・分析を行っているクリナップ(株)
の研究部門(2009年発足)です。
お問い合わせ先
クリナップ(株)総務部 広報・IR課