2025年12月25日
【生成AIシリーズ6】データの民主化を加速!「AI活用基盤構築支援」を提供開始
配信元企業:株式会社インソース

「働くを楽しくする」サービスを提供する株式会社インソース(東京本部:東京都荒川区、代表取締役執行役員社長:舟橋孝之、証券コード:6200、以下「当社」)は、生成AIを業務で安全かつ効果的に活用するための新サービス「AI活用基盤構築支援サービス」(以下「本サービス」)の提供を開始いたしますので、お知らせします。
AIの進化により、文書作成・顧客対応・分析など、多くの業務でAI活用の可能性が広がっています。一方で、「どのように社内データを安全にAI活用するのか」「社員が効果的にAIを使いこなすにはどうすればよいか」といった課題を抱える企業が少なくありません。
当社はこれまで、社内でクラウド型データ基盤(Snowflake、BigQuery等)と、複数の生成AIサービス(Azure OpenAI Service、Amazon Bedrock、Anthropic Claude等)を活用し、教育研修や業務改善を支える独自のAI基盤を構築・運用してまいりました。社内実践の知見を活かした本サービスの提供により、「教育×技術」の両面からお客さまのAI活用を支援し、「データの民主化」の実現を目指します。
<概要>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名称:AI活用基盤構築支援サービス
https://www.insource.co.jp/new-service-lineup/ai-platform-support.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主な特長:
1.データウェアハウス構築を支援
AWS、Azure、Google Cloud Platformなどの主要クラウド基盤に対応し、企業内の各システムやクラウドに点在するデータを収集・統合します。
データの形式統一、ETL設計、品質管理など、AIが学習・参照しやすい環境を整備し、AI分析や意思決定支援の基盤となるデータの土台づくりを支援します。
2.企業の情報セキュリティポリシーに即した、安全なAI連携・運用設計
構築したデータ基盤を、Azure OpenAI ServiceやAmazon Bedrock、Anthropic Claudeなどの生成AIサービスと連携させ、安全なAI運用環境を設計します。
認証統合、権限別アクセス制御、操作ログ監査など、企業の情報セキュリティポリシーに即した形で導入できる点が特長です。AIの活用と統制を両立させ、安心して生成AIを業務活用できる仕組みを構築します。
3.利用者向け教育・研修による現場定着支援
AI基盤を導入しても、利用者のスキルが伴わなければ定着は難しいものです。
当社では、社員・管理者向けの生成AI活用研修を準備いたします。さらに、AI活用ガイドライン策定や社内ルール整備も支援し、AI活用を現場の文化として根づかせます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
想定される課題、お悩み:
・社内データが各システムに散らばり、AIを活用できる形に整理されていない
・社内で生成AIを使いたいが、情報漏えいリスクが心配で導入に踏み切れない
・生成AIツールは導入したが、社員が活用できず効果が感じられない
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
想定される活用場面:
・社内規程、マニュアル、FAQ、過去の議事録などをAIに連携し、社員が「必要な情報をすぐに検索できる状態」を実現
・商談メモや顧客商談履歴、提案書等をAIに連携することで「顧客ごとの最適な提案内容・話法」の生成を支援
・事業データ、業績推移、外部レポート等を統合し、AIが分析・示唆を提示
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提供価格:¥3,000,000(税込)~
※要件に応じて個別お見積もり
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
提供開始:2026年1月(予定)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お問合せ先:当社営業担当、または当社HPよりお問合せください
https://secure.insource.co.jp/contact/inquiry/?ctg=s99
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※人間の介入なしに自ら状況を理解し、計画を立てて実行する自律的なソフトウェアシステム
当社は今後も、社会のニーズに応じたサービスをいち早く提供してまいります。
お問い合わせ先
株式会社インソース https://www.insource.co.jp/index.html(取材・広報に関して) 社長室(井上・下地) TEL: 03-5577-2283
(サービス内容に関して) デジタルソリューション事業部 (山中)
TEL: 028-614-8330