2024年12月4日
Varonis、クラウドセキュリティのカバー範囲をDatabricksに拡張
配信元企業：Varonis Systems, Inc.
■ Varonis、データ中心の積極的なアプローチを、業界をリードするデータインテリジェンスプラットフォームのレイクハウスに提供。
【ニューヨーク発、2024年12月3日(火)】 Varonis Systems, Inc. (Nasdaq: VRNS)は、データセキュリティのカバー範囲をDatabricksに拡大することを発表しました。今回の統合により、Varonisの広範なカバー範囲が拡大され、Databricksのデータインテリジェンスプラットフォームの重要なデータの継続的な発見と分類、露出の解消、脅威の検出ができるようになります。
Fortune 500の60％を含むグローバル企業は、企業グレードのデータ、分析、AIソリューションを大規模に構築、配備、共有、保守するためにDatabricksを利用しています。Databricksのようなクラウドプラットフォームは、パワーと柔軟性を提供する一方で、データが増大するにつれてリスクも増大させます―そのため、機密性の高いデータのある場所を発見し、リスクを大規模に修正するために、積極的で、データ中心のアプローチを必要としています。
Varonisを利用することにより、組織は継続的にクラウドデータセキュリティ態勢を改善することができます。Varonis for Databricksは、データを保護するための堅牢な機能セットを提供します：
•リスクのあるデータを自動的に特定: Varonisは機密性の高いデータをデータレイク全体―ワークスペース、データベース、スキーマ等―で発見し、分類します。Varonisは、Databricksのユーザーとグループのアクセス許可とIDの明確なビューを提供します。
•積極的に問題を修正: データリスクを特定することはパズルの一部に過ぎません；問題が悪用される前に、迅速に問題を修正して脆弱性を解消する必要もあります。Varonisは、企業が積極的に問題を修正し、リスクを軽減するのに役立ちます。
•包括的な脅威の検出: クラウドデータセキュリティにおいては、正当な資格情報を使用して攻撃者が侵入してくることがあることから、特に能動的な脅威の検出が非常に重要です。Varonisはキルチェーン全体にわたる包括的なカバー範囲を提供し、データに対する脅威を迅速に検出して対処できるようにします。
VaronisのフィールドCTOのBrian Vecciは、「責任共有モデルは、企業データを保護する責任をIT部門とセキュリティ部門に課すものです。攻撃者がハッキングよりもユーザーの資格情報からアクセス権を手に入れる可能性が高いことから、巨大なクラウドデータウェアハウスやレイクハウスの安全確保に関連する深刻化するリスクや現在進行中の課題に対処し、管理するためには可視化と自動化が必要不可欠です。」と述べています。
Varonisは、AWS、Azure、Google Cloud上のDatabricksをサポートしています。
■ Varonisについて
Varonis (NASDAQ: VRNS) はデータセキュリティのリーダーで、従来のサイバーセキュリティ企業とは異なる戦いをしています。クラウドネイティブなVaronis Data Security Platformは、重要なデータを継続的に発見して分類し、露出を解消し、AIを活用した自動化により高度な脅威を検出します。
世界中の数千社もの組織がVaronisを信頼し、SaaS、IaaS、ハイブリッドクラウド環境など、どこにあろうとデータを保護しています。お客様はVaronisを活用して、データセキュリティ態勢管理 (DSPM)、データ分類、データアクセスガバナンス (DAG)、データの検出と対応 (DDR)、情報漏洩防止 (DLP) など、幅広いセキュリティ成果を自動化しています。
Varonisは、後回しにせず、まず最初にデータを保護します。詳しくは www.varonis.com をご覧ください。