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株式会社PMIパートナーズ 金山 慎一郎さん

「栗原はるみ」2022年4月(創刊号)

2022年春、私自身が執行役員を務めている株式会社ゆとりの空間の創業者である栗原はるみが新たなパーソナルマガジンを創刊したためこの本を読みました。

巻頭の「これからの私の生き方を見ていてほしい。日々の暮らしは変わらないけれど、どんな小さなことも見過ごすことなく、そこから新しい楽しみを見つけられたら、きっと自分が変われるのかなと思います。」という70歳を超えてもなお、変化を続け、新しいことに挑戦し続ける栗原はるみの姿を間近で見て、ものすごく刺激になりました。
 
栗原はるみのどんなに忙しくても機嫌よく、丁寧に、暮らしを楽しむという生き方を貫いている姿を見て、また一度自分で決めたことは、絶対に実行し継続する姿を見て、仕事に取り組む姿勢など大きく影響を受けました。

「自分でやると決めたことは、諦めずにコツコツ継続する」継続することの大変さ、そして大切さを実感しています。
  
私は40代を迎え、中小企業診断士という資格を、今後どのように生かしていくのか少し迷いがありました。この本を読んで、凡人の私でもコツコツ継続していれば身になるかもしれないと考え、中小企業診断士として新たな挑戦をしてみようと思い、PMIパートナーズの立ち上げに参画しました。

起業家プロフィール

株式会社PMIパートナーズ 金山 慎一郎

大手内装設計・施工会社にて博物館・美術館・水族館などの大型展示施設を中心に、商業空間の物販・飲食店舗の内装設計・施工プロジェクトに従事。
2007年、料理家 栗原はるみが代表の㈱ゆとりの空間にてカフェ・料理教室などの新業態の立ち上げを経て、アパレル・キッチン雑貨の企画・製造を行う同社の100%子会社を立ち上げ、事業マネジメントに従事。
2019年、同社が東証グロース市場上場企業と資本業務提携契約を締結し、連結子会社となったことで、PMIの重要性を認識。
自身の中小企業のリアルな実務視点から中小企業の幅広い経営課題に取り組んでいる。

WebサイトURL:https://pmi-partners.co.jp/

金山 慎一郎

起業家に影響を与えたこの一冊は、イノベーションズアイ会員企業を対象に取材しています。