起業家に影響を与えたこの一冊

起業家

株式会社ネオレックス CEO 駒井 研司さん

7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則

『7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則』 著者:スティーブン・R・コヴィー、A・ロジャー・メリル、レベッカ・R・メリル

公開日:2018年8月8日

7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則

自分の経営・人生の基本になっている本です。

より良く、主体的に生きて行くことの助けとなっています。「気がついたら月日が経ってしまっていた」「あの頃、こうしていれば良かった」などとならず、自分で考えた経営・人生を、自分で歩んで行くための助けです。仕事でも、プライベートでも、この本にある内容の多くを実践して、良い結果を生み出していると思うし、高い満足を得ています。

初めて読んだのは、30代半ばの自己管理のためのアプリを企画・開発している頃でした。特に新たな発見や驚きがあったという感じではなく、自分の中にあった考えが整理され、洗練されたという印象です。

何度か読み返していますが、正直なところ、常に意識・実践していることが多く、もはやどこが元々の自分の考えで、どこがこの本から得たことか、境界も曖昧になっています。「必死ではしごを登る、より早く、より効率的に。人生の終盤、苦労の末にてっぺんにたどり着いた時、はしごをたてかけた壁が間違っていたと気づく」の話は、初めて読んだ当時から強く印象に残っています。

第二領域、ミッションステートメント、役割という視点からの自己分析、週単位での時間管理、信頼口座、・・・などなど、大小様々、実践していることは多くあり、特に「緊急ではないが重要」という「第二領域」への意識は、企業経営においても、その他あらゆることにおいても極めて重要と考えています。

また、経営者仲間との読書会や、社内メンバーとの読書会など、人と一緒に読んで意見交換もしてきました。この春からも、社内メンバーと共に改めて一緒に読んでいます。一緒に取り組む仕事の質の向上のためにも、メンバーの人生の幸福度の向上のためにも役立つと考えています。

先に出版された「7つの習慣」も読んでいますが、この「7つの習慣 最優先事項」の方が好きです。経営も人生も、より良くすることの取り組みにゴールはありません。今後も、たびたびこの本を読み返しながら、自分なりのやり方を磨いていきます。

起業家プロフィール

株式会社ネオレックス CEO 駒井 研司 CEO 駒井 研司 株式会社ネオレックス CEO
1974年生まれ。愛知県名古屋市出身
信州大学人文学部卒業。
1996年に大学を休学。米サンフランシスコにてUniversity of San Franciscoに通いつつ、原丈人氏のもと、NPO法人Alliance Forumでインターンを経験。
1998年プライスウォーターハウス コンサルタント入社。
2001年ネオレックス入社、2015年より現職。
クラウド勤怠管理システム「バイバイ タイムカード」、iPhone向け自己管理アプリ「MyStats」、iPad向け勤怠管理アプリ「タブレット タイムレコーダー」の事業立ち上げに携わってきた。

バイバイ タイムカードは、大規模市場にて国内トップシェアを持つ。(4年連続。2018年ミック経済研究所調べ)
MyStatsは、世界94ヶ国で23万人がダウンロードしている。
タブレット タイムレコーダーは、提供開始から3年で導入企業数が1,000社を突破し、普及が進んでいる。

2012年から2014年までの2年間、フジサンケイビジネスアイにて、自己管理をテーマに連載を執筆。
週末は、小金井ラグビースクールにて講師として活動。
東京都ラグビーフットボール協会認定レフリー。
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